
スキルを売って副業を始めようと思って調べ始めると、ぶつかるのが「SKIMAとココナラ、結局どっちがいいの?」という疑問ではないでしょうか?
実際に両方を触ってみて分かったのは、この2つは「どっちが優れているか」で選ぶものではなく、「自分がやりたいことに向いているのはどっちか」で選ぶものだ、ということでした。
この記事では、SKIMAとココナラの違いを一覧で整理したうえで、それぞれどんな人に向いているのか、そして初めて使うならどちらから始めるのがいいのかまでわかります。
SKIMAとココナラの違いを比較【結論】
先に結論からお伝えします。
- イラストやキャラクター制作を軸にしたいなら「SKIMA」
- 幅広いジャンルで、まず1件の実績を作りたいなら「ココナラ」
この2つを分ける一番大きなポイントは、「専門特化型」か「総合型」かという性格の違いです。
SKIMAはイラストやデザインのオーダーメイドに特化したサービスで、アイコン・立ち絵・VTuber向けイラストといった「絵の依頼」が集まる場所です。一方のココナラは、イラストはもちろん、占い・動画編集・悩み相談・AI関連まで、あらゆるスキルが並ぶ大きな市場になっています。
「何を売りたいか」がはっきりしているならSKIMA、「まず売れる感覚をつかみたい」ならココナラ、という選び方が自然



SKIMAとココナラの比較一覧
言葉だけだとイメージしにくいので、主な違いを表にまとめました。
| 項目 | SKIMA | ココナラ |
|---|---|---|
| サービスの性格 | イラスト・デザイン特化 | 総合スキルマーケット |
| 主な出品ジャンル | イラスト、アイコン、立ち絵、Live2Dなど | イラスト、占い、動画、相談、AIなど幅広い |
| 販売手数料(出品者) | 11〜22%(金額が上がるほど下がる) | 一律22% |
| 購入者の手数料 | かからない | かかる(購入時に上乗せ) |
| 利用者数・集客力 | イラスト系に強いが規模は中程度 | 国内最大級で母数が大きい |
| 向いている人 | 絵を仕事にしたい人 | まず実績を作りたい人 |
手数料の部分だけ少し補足します。
SKIMAは取引金額が大きくなるほど手数料率が下がる仕組みで、購入者側には手数料がかかりません。ココナラは出品者が一律22%で、購入時には購入者にも手数料が上乗せされる形です。
私はこの表を作ってみて、「単純にどっちが得」とは言い切れないんだな、と改めて感じました。手数料の数字だけを追うと判断を誤りやすいので、次からの「どんな人に向くか」まで含めて見てほしいところです。
※手数料などの条件は改定されることがあります。出品前には各サービスの公式ページで最新の料率を確認してくださいね。
SKIMAとココナラの共通点
違いばかりに目が行きがちですが、実はこの2つには共通点もたくさんあります。
まず、どちらも登録は無料で、初期費用をかけずに始められます。
売れたときにだけ手数料が引かれる仕組みなので、「出品してみたけど1件も売れず、赤字だけ残った」という事態にはなりません。ここは、副業を始めるときの心理的なハードルを大きく下げてくれる部分です。
もうひとつは、どちらも仮払いの仕組みを備えていることです。購入者が支払ったお金をサービスがいったん預かってくれるので、「納品したのに支払われない」といったトラブルを防ぎやすくなっています。
私も最初は「知らない人とお金のやり取りをするのが怖い」と感じていました。でも、この仮払いの仕組みを知ってから、ずいぶん気持ちが楽になったのを覚えています。



SKIMAがおすすめな人
SKIMAが向いているのは、次のような人です。
- イラストやキャラクター制作を「主軸」にしたい人
- VTuber向けの立ち絵やアイコンなど、絵の需要を狙いたい人
- 高単価の依頼を少数受けて、手数料を抑えたい人
SKIMAはイラストを探しに来る人が集まる場所なので、絵の依頼と出品者の相性がとても良いのが強みです。総合型のサービスだと他ジャンルに埋もれてしまいがちですが、SKIMAなら「絵を頼みたい人」の目に留まりやすくなります。
さらに、取引金額が大きいほど手数料が下がる仕組みなので、高単価のオーダーメイドを受ける人ほどメリットが大きくなります。
一方で正直にお伝えすると、絵を描かない人にとっては、SKIMAはおすすめできません。ここは無理をせず、自分の得意分野と照らし合わせて判断してほしいところです。
ココナラがおすすめな人
ココナラが向いているのは、こんな人です。
- まず1件、売れる実績を作りたい人
- イラスト以外のスキルも売ってみたい人
- 利用者の多い場所で、幅広く見てもらいたい人
ココナラの一番の魅力は、なんといっても市場の大きさです。
訪れる人が多いぶん、自分のサービスが誰かの目に触れる機会も増えます。副業を始めたばかりのころは「そもそも見てもらえるのか」という不安がつきまといますが、母数の大きさはその不安をやわらげてくれます。
私自身、最初の1件が売れたときの「あ、自分のスキルにもお金を払ってくれる人がいるんだ」という感覚は、その後の継続に大きく効きました。この最初の1件を取りやすいという点で、ココナラは初心者にやさしいサービスだと感じています。
手数料は一律22%とやや高め
手数料は高めですが、それでも「まず売れる体験ができる」価値は、数字以上に大きいと私は思っています。


SKIMAとココナラで迷ったら確認したいポイント
ここまで読んでも「まだ決めきれない」という人もいるはずです。そんなときは、次の3つを参考にしてみてください。
1つ目は、「自分が売りたいのは絵かどうか」です。イラストが主軸ならSKIMA、それ以外を含めて考えたいならココナラ、という線引きがはっきりします。
2つ目は、「まず実績が欲しいのか、単価を上げたいのか」です。実績づくりが優先ならココナラ、高単価の依頼を効率よく受けたいならSKIMA、と目的で分けられます。
3つ目は、「どちらの世界観が自分に合いそうか」です。数字や条件だけでなく、実際にサイトを眺めてみて、「ここで活動している自分」がイメージできるかどうかも、地味に大事な判断材料になります。
迷いの正体は、たいてい「選んだあとに後悔したくない」という気持ちです。でも、どちらも無料で始められるので、最悪でも失うのは少しの時間だけです。
初めて利用するならSKIMAとココナラどっちがおすすめ?
そのうえで「初めての1つを選ぶなら」という視点でお答えします。
イラストを本気で仕事にしたい人以外は、ココナラから始めるのがおすすめです。
初心者がつまずきやすい「最初の1件が取れない問題」を、ココナラのほうが乗り越えやすい
利用者が多く、ジャンルも幅広いので、自分のスキルにマッチする依頼者と出会える確率が高くなります。
副業は、最初の成功体験があるかどうかで、続くか辞めるかが大きく変わります。だからこそ、まずは売れやすい場所で「1件の成功」を経験してほしいのです。
もちろん、イラストが主軸ならSKIMAが最適です。その場合は迷わずSKIMAで大丈夫です。


結論、私のおすすめはココナラです。
いろいろお話ししてきましたが、私の結論はココナラです。
決め手は、「実績の積みやすさ」と「ジャンルの広さ」
手数料だけを見ればSKIMAが有利な場面もあります。でも、副業を続けられるかどうかを左右するのは、手数料の数パーセントよりも「最初に売れる体験ができるか」だと、私は自分の経験から感じています。
ココナラで小さな実績を作り、自分の得意分野が見えてきたら、そこで初めてSKIMAのような特化型サービスも併用する。この順番が、遠回りのようでいて一番着実だと思います。
「どちらか一方に絞らなきゃ」と気負う必要はありません。まずは入りやすいほうから始めて、あとから広げていけば十分です。


まとめ
最後に、この記事のポイントを振り返ります。
- SKIMAはイラスト特化型、ココナラは総合型のスキルマーケット
- どちらも登録無料で、仮払いの仕組みで守られている
- 絵を主軸にするならSKIMA、まず実績を作るならココナラ
- 初心者の最初の1つとしては、売れる体験を得やすいココナラがおすすめ
副業のスタートで一番大事なのは、完璧な選択をすることではなく、小さく一歩を踏み出すことです。今日できることとして、まずはココナラに登録して、気になる出品者のプロフィールをいくつか眺めてみてください。
「これなら自分にもできそう」という感覚が見つかれば、それがあなたの最初の大事な一歩になります。











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