「クラウドワークスでchatworkに誘導されたけど、これった大丈夫なのかな…?」
「クラウドワークスで仕事をしていると、chatworkで連絡のやりとりをしたいと言われる場合がありますよね。
募集文でも、「chatworkが使えますか?」とよく目にします。
クラウドワークスではなくchatworkで連絡するメリットは、クライアントにとって連絡がスムーズだからです。
しかし、chatworkで発生したトラブルはクラウドワークスの運営は保証してくれないデメリットも…
この記事では、私が実際に体験した実例をもとに、クラウドワークスでchatworkに誘導されたら要注意である点も踏まえながら解説します。
私はこれまでクラウドワークスで150記事以上記事を書いてきたので、chatworkに誘導された実体験も踏まえて解説していこうと思います。
そもそもchatworkとは?
chatworkとは、ビジネスチャットのツールで、メールに替わるビジネス連絡手段です。
- 直感的に使えるチャット
- 社内外のユーザーとグループチャット
- タスク管理
- ファイル管理
- ビデオ/音声通話
上記のような機能が使えるので、多くの企業にも導入されており、仕事のコミュニケーションを円滑にするツールです。

出典:chatwork公式
chatworkの他にも似たようなツールとしては、google chatやslackなどが挙げられます。
なぜクラウドワークスでchatworkに誘導されたら要注意なのか?
クラウドワークスには仮払い制度があり、クライアントが先にお金を預けてから作業がスタートする仕組みになっています。
この仕組みがあるため、「納品した報酬が支払われない」というトラブルを防ぐのです。
どうしてもChatworkに移動してしまいますと、この仮払い制度が使えなくなります。この記事でも言いたいことなのですが、外部ツールで仕事をすると記事を納品しても報酬が支払われず、その後に音信不通になるといった悲劇が待っているので、chatworkに誘導されたら要注意と覚えておきましょう。
【実体験】私がクラウドワークスでchatworkに誘導された時に起こったこと
結論、仮払いがされずに仕事を進めてしまい、納品したのちに音信不通になってタダ働きをした経験がありました。
まずは、流れですがクラウドワークスで仕事を受けてマッチングが成立したのちに仕事の連絡はクラウドワークスではなくてchatworkで行いたいとクライアントから要望があったためchatworkでやりとりを始めました。
クライアントとしては、そちらの方が連絡に気づけるしスムーズだからという理由で私も怪しむことなく仕事を開始しました。
記事のマニュアルなどが渡され、マニュアルに沿って記事を作成して、何度か修正したのちに記事を納品しました。
仕事の方針としては、記事を5記事納品したのちに最終的にクラウドワークスで支払いを行うとのことで5記事納品後にクラウドワークスで支払われるかと思いきや、いつまで経っても支払いが行われず、催促の連絡をしたところで返信が返ってこなくなり、タダ働きをしたという経験があります。
【経験から】クラウドワークスでchatworkに限らず、外部ツールに誘導されたら危ない
先ほどの経験を踏まえて、クラウドワークス上で仕事のやりとりをするのが基本と学びました。クライアント都合で仕事を進めるのではなく、クラウドワークス上で安心して取引できる環境を選ぶ方がトラブル等も少なくて済みます。
chatworkの他にもLINEに誘導された経験もありますが、それは別記事でも紹介しているので、まずはクラウドワーク以外のツールでやりとりを希望されたら、怪しいな…と疑ってみた方がいいでしょう。
chatworkのやりとりは規約違反にならないのか?
クラウドワークスの公式見解によると、契約前の直接連絡は禁止行為となります。
当サービスでは、原則として直接連絡は禁止しています。
■利用規約
■仕事依頼ガイドラインそのため、契約前・仮払い完了前に、スカイプやLINE、チャットワーク、メールアドレス、電話番号など、クラウドワークス上のメッセージ機能以外でやりとりを促すことや、クラウドワークス以外の連絡先を教えることはご遠慮ください。
※事業説明会であっても、サービス外でのやり取りが必要になる行為は規約違反となります。ただし、依頼内容により、どうしても事前の面談などが必要な場合は、サービス上で契約を行うことを前提として、直接の連絡を許可する場合があります。
出典:クラウドワークス公式/よくある質問/【メンバー】契約前の直接連絡について(禁止行為)より
(契約前に電話やスカイプをされる場合には、必ず事前に事務局までご連絡をお願いしております。)
ただし契約後の仮払い後であれば、外部の連絡ツールを使用することは個人の自由とのことです。
当サービスでは、利用規約、並びに仕事依頼ガイドラインにて、メンバー保護のためにも契約前の直接連絡を禁止しております。
そのため、サービス上での契約が締結(仮払い完了)されるまでは、SkypeIDやメールアドレス、電話番号、チャットワークID、LINE IDなど、サービス外での直接の連絡先を交換しないようお願いいたします。
契約後の直接連絡先の交換に関しては、ユーザー様ご自身の判断で行っていただくようお願いいたします。
出典:クラウドワークス公式/よくある質問/【メンバー】LINEやSkype、メールアドレス、チャットワークIDなどの個人情報を聞かれたより
いずれにせよ、トラブルを避けるためにはクラウドワークスで連絡をやり取りするのが安心です。
ただ、それでもクラウドワークスよりもchatworkの方がなぜ好まれるのか?
それを解説していきますね。
クライアントがchatworkを利用するメリット
クラウドワークスではなく、chatworkを利用するメリットは以下です。
- 複数ライターに仕事を依頼しやすい
- タスク機能がある
複数ライターに仕事を依頼しやすい
chatworkは、複数ライターのプロジェクト案件でよく使われます。
複数ライターに同じような連絡を送る場合、chatworkのグループ機能が便利なんですよね。
複数ライター1人1人にいちいちやりとりする必要がある
グループチャットで複数ライターに一斉送信ができる
グループチャットの過去メッセージを確認できるので、プロジェクト途中から参加しても内容を把握しやすい
このようにクラウドワークスの連絡ツールとしてchatworkは大きなメリットがあります。
タスク機能がある
- 仕事の進捗がどこまで終わっているか確認したい
- 依頼した仕事をわかりやすく認識してほしい
ついついクラウドワークスだけでやり取りしていると、メッセージの見逃しなどが発生します。
chatworkのタスク機能は、クライアントがライターの進捗確認や確認して欲しいデータ・ファイルがある場合に便利です。
ライターにとってもやるべきことが明確にわかるので仕事もこなしやすいメリットがあります。
クラウドワーカーがchatworkを利用するデメリット
便利な連絡ツールとしてクラウドワークスの案件でも活用されるchatworkですが、デメリットもあります。
デメリットは以下の2つです。
- クラウドワークスの責任範囲外
- トークが削除されてしまうことも…
クラウドワークスの責任範囲外
クラウドワークスは、外部連絡ツールをすすめていません。
つまり、「クラウドワークスの外部でやりとりした内容は、責任持てませんよ」ってことです。
せっかく自分で稼げるチャンスだと思ってクラウドワークスで仕事をしたのに、トラブルが起きるのは嫌ですよね。
なるべくトラブルを避けるためにもクラウドワークス 内でメッセージのやり取りをした方がいいでしょう。
トークが削除されてしまうことも…
chatworkは便利な反面、トーク履歴を削除できます。
そのため、「クライアントにとって不都合な内容はトークを削除されるかもしれない」と疑う必要があります。
もしトラブルが起きてもトークの証拠がなければ悔しい結果になります。
chatworkにどうしても誘導される場合で未然にトラブルを防ぐ方法
「結局クラウドワークスの案件をchatworkで行う場合にどんな対策すればいの?」って思いますよね。
chatworkを活用するなら未然にトラブルを避けるためにも以下の対策をとるべきでしょう。
- やりとりの証拠をバックアップしておく
- クラウドワークスで仮払いと納品をする
やりとりの証拠をバックアップしておく
トーク履歴が削除され、トラブルの証拠がない
トーク履歴が削除されることで、トラブル発生時の証拠がなくなってしまいます。
証拠がなくて「泣き寝入りするしかなかった」なんて、悲しいですよね。
それを避けるためにもchatworkのやり取りはデータとして保存しておきましょう。
チャットワークのやり取りを定期的にバックアップし、いつでも証拠がだせる状態にする
クラウドワークスで仮払いと納品をする
クラウドワークス案件をchatworkで行う場合、
クラウドワークスで仮払いと納品をしましょう。
なぜなら、クラウドワークスで仮払いと納品を行えば、
証拠にもなりますし、未然にトラブルを防げるからです。
報酬未払いトラブル
chatworkに限らず、外部で連絡すると、
納品物を持ち逃げされる場合も考えられます。
せっかく時間かけて書いた記事も無意味になってしまいますよね。
クラウドワークスでは、
業務開始前に仮払いされることが規約にもあるように原則行為となります。
仮払いによって、料金トラブルを防げるのでぜひとも覚えておきましょう。
必ずクラウドワークスで仮払いされてから仕事を始め、納品もクラウドワークスで行う
「chatworkでやり取りしたくない」とクライアントに確認するのが怖い
- もしかしたらチャットワークでやりとりすることでトラブルに巻き込まれるかもしれない…
- クライアントにchatwork使いたくないと直接確認するのが怖い
- chatworkを使わないことで仕事もらえないかもしれない
こう悩んでしまうこともあるでしょう。
クラウドワークスで仕事を行う場合は、chatworkが使えることで仕事の幅は確かに増えます。
しかし、いやいや連絡するのも仕事を進める上では悪影響です。
クライアントやトラブルにビクビクしながら仕事をするべきではありません。
なので、chatworkは使いたくないorそもそも仕事を受けない選択をしましょう。
chatworkで次の仕事依頼を受けたらどうする?
クライアントによっては、chatworkで次の仕事依頼をすることがよくあります。
すぐに仕事を始めがちですがちょっと待った!
仕事をchatworkでもらった場合、以下のことをクライアントにまずは伝えましょう。
新たな仕事依頼ありがとうございます。
恐れ入りますが、未然にトラブルを避けるためクラウドワークスにて、新たに案件を立てていただき、仮払いをお願いいたします
仮払いが確認され次第、仕事に取りかかりましょう。
まとめ
- chatworkで仕事するときも、クラウドワークスで仮払いと納品を行う
- chatworkはプロジェクト案件に多い
- chatworkは、クラウドワークスに比べて連絡がスムーズだけど使わないべき

